エンパワメントな日々

北海道小樽市の就労継続支援B型施設特定非営利活動法人エンパワメントステーションかむかむ

新年あけましておめでとうございます。

今年は、正月早々事業所の水道が凍結し、おまけに水道管が破裂してしまいました。今年はいつになく寒い年の明けです。それでも多くの方々の励ましや業者さんの紹介等アドバイスをいただきました。かむかむは本当に多くの方々に支えられて活動しているとの思いを強くしました。この場を借りてありがとうの言葉を捧げたいと思います。ありがとうございます。

 さてかむかむがオープンして1年2か月がたちました。圧倒的なコロナ禍の中、できうる対策は取りながら、かむかむの一つの使命である「居場所」を絶やさぬよう頑張ってきました。それでもなかなかメンバーさんが集まらなく焦った時期もありましたが、昨年の暮れから急に、メンバーさんが増え始め、18人用のロッカーが足りなくなるまでになりました。これも皆様の応援のおかげだと思っています。そうすると次なる課題が浮かび上がってきます。課題イコールかむかむの夢の実現のために必要なものだと思います。送迎用に使っている車輛が足りなくなってきた。あんなに広かった事業所(160㎡くらいあります)が手狭になってきた。それに応じて従業員も補充したい。贅沢な悩みではありますが、ネクストステージにふさわしい課題だと思います。

それとて、私たちだけの力で解決できないものもあるでしょう。皆様の応援や励ましやアドバイスが絶対必要になるでしょう。

 以前にも書きましたが、かむかむは本当に見えない力に支えられて活動しているような気がします。皆様の応援の一つの集約点としてのかむかむです。

 とりとめがなくなってきました。今年ひいたおみくじの中に夢は口にすれば叶うという文言がありました。その言葉に導かれて今思っていることを書きました。最後に皆様の今年一年のご多幸をお祈りしています。

 

 決して自助努力だけではない、ともに生きることを追求し共に助け合える場をめざしてかむかむの2021年がスタートしました。

コロナ禍のなかで

毎日毎日、何人の感染者がという言葉に慣れっこになってしまう自分がいて、そのことがとても怖い。非日常が日常化していく。

このことは既視感がある。東日本大震災の際の福島での原発事故だ。大変恐ろしいことが起こったという危機感が忘れ去られ

いつの間にかアンダーコントロールという名の下に消されてしまった。(状況は何一つ変わっていないだろうし、事故は起こるものという認識すら忘れ去られてしまった。)そして今回のコロナ禍。やった感だけ満載だった前政権とは打って変わって、それ以上の感染拡大であろう第三波に対して政府は何をやっているのだろうか。Goto Gotoと言っていればコロナが去ってくれるが如く。

さてそんな中にあってかむかむだ。小さなものたちが集まる居場所は必要だ。ましてや人が人として尊重されない世の中にあっては。

一番最初に自助が来る世の中で、小さきものはどう自分をまもればよいのか。小さいから繋がれる。繋がることが力になる。あえて自助という言葉を使うならそれを反転させて僕らは繋がることを対置する。だからこそ最大限の対抗策を取りながら、事業所は閉じない。それが大事だと思う。どうかご支援ください。見守ってください。小さきものたちの生存のために。(小さきものとは、弱いという意味じゃないよ。一人では生きていけないと自覚したものたちの共同性のいわれだと思う。^_^)

2度目の冬がやってきた

 

 

メンバーさんと日々を過ごす毎日の中、あっという間に蘭島で二度目の冬を迎えました。私たちだけの力ではないなにかに突き動かされてきた一年だったように思います。この一年本当に色々なことがあったし、おこりました。今まで経験したこともないコロナ禍という経験。かむかむは今のところ最大限の注意を払い、直接的な影響はないのですが、有形無形でこの厄災の影響を受けざるを得ませんでした。人の流れが止まった。新規のメンバーさんが集まらなくなってしまった。企画してきた買物支援という構想も準備が大分遅れてしまった。等々色々なことがありました。(でも飲食業や観光業ほどのダメージは今のところは受けていないのがラッキーでした。)このコロナ禍の中にあって内職仕事が全面的にストップしましたが、それを反転させて自主生産物を作ることに転換して何とかメンバーさんの仕事を確保したりしました。そのことはメンバーさんの得手不得手、やりたいことの発見にも繋がりました。あくまでも利用するメンバーさん一人一人の態様や特性に合った支援をしていきたいという当初からの想いが図らずも具体化した形になりました。でも作ったものは売らなければばりません。その販路が閉ざされ我慢の日々でした。

もともと大きな組織でもなく(ゼロから作り上げました)、資金もかき集めてできた事業所なのでやせ我慢の日々が続きました。それでも新たなアイデアと挑戦だけは継続してきたような気がします。新しいことを考えそれを具体化していく以外ちっぽけな事業所が生き残る道はない。そう思っています。もちろん一人一人のメンバーさんと向き合いながら、常に笑顔がある事業所を目指すことは大前提ですが

一年を振り返るにはまだまだ字数が足りませんが、一年間のお礼とこれからの決意のいったんでした。これからもいろいろお願いすること多々あると思いますその時はまたよろしくお願いいたします。

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冬の空

 

 

 

 

 

 

 

 

商品もカタログできました

この未曽有のコロナウイルス禍のなかにあっても「かむかむ」の日常は続いて続いています。メンバーさんが作った制作物もどんどん増えてきています。私たちスタッフは日々感動の連続です。「こんな発想どこから出てくるのだろうか」とか、制作物の値段も自分たちで決めるというルールもメンバーさんから出てきたアイデアです。

でもいかんせん今は外に出ることができない。制作物の販路がないというのが実情です。そこで商品カタログを作ってみました。

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カタログ1

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カタログ2

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カタログ3

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注文用紙

 

この時代の中で

このコロナパンデミックの時代。どう生きるのか。確かに利用者さんたちが来てくれることで施設の収入は途絶えない。それはこの時代にあってありがたいことだ。世間はこの自粛で収入がないことも多々ある。でも新しい利用者さんが途絶えた。残念ながら我が組織は発展途上で収支的にみてまだ赤字なのだ。それに、創意工夫して利用者さんが作ったせいさくぶつの販路がかくほできない。ピンチだ。こんな時はかんがえるしかない。考えて考えて、そしてどう行動するかだ。世間的には行動自粛の時期にどう動くのか。時代をうらんでもしかたがない。生き残る方法をみんなの創意で僕らの居場所をい維持するために。

今年度やりたいこと②

地域共生が叫ばれていますが、かむかむは具体的なことをやっていきたい。

その一環として、地域の高齢者の買い物代行を職員とメンバーさんが担う

ということはどうだろうか考えています。各地域で買い物代行や移動販売

が行政主導で行われていますが、ここ小樽市はそのような制度はありません。

高齢化率40%超の小樽市では買い物難民も増えています。そこへ降ってわいた

コロナウイルス禍。ニーズはあるのではないでしょうか。高齢者の見守りと

障がい者の社会参加が目的です。メンバーさんの職域もひろがるでしょう。

これから準備にかかります。

次の新規事業は不登校や社会的なひきこもり青少年の居場所の確保です。

就労継続支援施設に通うには18歳以上という建前があります。そこの制度

に風穴をあけて、制度に繋げていく。また居場所としても機能する。さらには

学習支援も将来的に行っていきたいと思っています。

とは言っても「かむかむ」はまだまだちっぽけな存在です。出港したばかりで

少しの風にも煽られます。まさに泳ぎの中で泳ぎを覚えているような感じです。

こんなちっぽけな「かむかむ」も多くの皆様のご支援でなんとか半年がたちました

これからもお叱りや、アイデア等のご支援をよろしくお願いいたします。

賛助会員募集しています。一年間3000円です。ご寄付も募集しております。

02790-7-103442  エンパワメントステーション かむかむ

または(ゆうちょ銀行通帳)

19070-51716251 トクヒ)エンパワメントステーションカムカム

 

今年度やりたいこと①(事業計画のためのレポート)

早いもので、「かむかむ」がオープンしてから6か月がたちました。

あっという間という感覚が強いのですが、世間では新型コロナウイルスという

未曽有の出来事で当事業所でも危機管理が迫られる日々を送っております。

(それとて決して無駄ではないと思いたいです。毎日非常に疲れますが)

ウイルスとはあくまでも共存していかなければとも思っています。そんな中でも

新しい年度の事業計画を立てなければならずあれこれ考えていることを可視化したいと

思います。もちろんいままで半年間やってきたことの延長線にいろいろなことが広がっていければち思っています。まずはメンバーさんをもう少し増やしていきたい。そのためにはその各人・各人の適性に合った仕事が必要です。今行っている縫製産業からの内職仕事のほかに、様々な制作物の作成を増やし、かむかむブランドみたいなものまで

もっていけたらと思っています。また助成金がもらえたら布プリントできるプリンター

でTシャツやトートバック作成していきたい。かむかむのメンバーさんの中にはイラストが上手な方が結構いらっしゃるので。

また春のなったら、かむかむの外に出ていき、たとえば農業との連携の模索も考えています。(この項続く)